100317 カフェ研レポート

「第7回Cafeぐろーかる「地球カフェ~途上国を語らナイト!」」

ホスト spacer  JICA東北
マスター   波塚奈穂(JICA仙台デスク)
ゲスト    仙台在住の留学生、元青年海外協力隊員、JICA職員
     
report    第7回目となるCafeぐろーかるは「地球カフェ~途上国を語らナイト!」と称し、特にテーマを決めず、テーブルごとに特色あるゲストと語りましょう!という企画でした。 「途上国」という複雑な言葉を冠にした会ですが、留学生、元青年海外協力隊員、JICA職員などを囲み、それぞれのテーブルで話が盛り上がり、ペルー産の美味しいオーガニックコーヒーと共に楽しい時間を過ごしたようでした。 また、スカイプでは台湾在住のモンゴル人留学生の方や、仙台市出身で、現在アフリカのウガンダで野球を教えている青年海外協力隊員とお話することができました。現地の雰囲気が少しでも伝わったのではないでしょうか? もっと色々な話を聞きたかった!時間が足りなかった!という意見が多数あり、次回はもっと気軽なおしゃべりに時間をたくさん使いたいと思います。是非また「Cafeぐろーかる」へご来店ください! 
    【文責 マスター 波塚奈穂(JICA仙台デスク)】  

10130 カフェ研レポート

「第6回Cafeぐろーかる「アフリカン☆cafe」」

ホスト spacer  仙台国際交流協会(SIRA)
マスター    森 英恵(SIRA)
ゲスト    NPO法人アマニ・ヤ・アフリカ
     
report    「ぐろーかる」という言葉をご存じですか?地球規模(glocal)の問題を地域レベル(local)で考えていこう、という意味を表す造語として使っています。この「Cafe ぐろーかる」では、毎回世界とつながり、地域の皆さんともつながる場を提供しています。第6回目となった今回のカフェでは、仙台を拠点にケニア支援を行っているNPO法人アマニ・ヤ・アフリカのメンバーのみなさんをゲストに迎えました。「アマニ」はスワヒリ語で「平和」の意味。アマニ・ヤ・アフリカでは、ケニアの人達が作った品物をフェアトレード(注1)で購入・販売したり、職業訓練校を運営して住民が働ける環境を整備するなどの支援をしています。カフェには、「アフリカ」や「国際協力」に興味をもつ市民のみなさんが集合!アフリカクイズやアマニの活動についての質疑応答の後、最後はメンバーによるオリジナルダンス「ジャンボジャンボ」が披露され、あっという間の2時間でした。毎回恒例のスカイプ通信は回線状況があまり良くなかったのですが、最近、現地駐在員としてケニア入りしたアマニ事務局長の石原輝さんが登場し、現地の様子を伝えてくれました。(注1)フェアトレード・・・「公正な貿易」という意味で、生産者の権利が守られていること、環境に負荷をかけていないこと、などの基準があります。須藤伸子(SIRA)