70年代 コーヒーは特別な飲み物だった! おやじカフェvol5 報告

中山さんからのプレゼント

中山さんからのプレゼント

ホスト spacer  せんだいメディアテーク
ゲスト   伊藤強(珈巣多夢) 中山文孝(中山商店)
マスター   尾崎行彦
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report   今回のゲストはカフェでの対話の秘訣や、道具の使い方やものつくりについてのプロ。おばあちゃんから、若者クリエーターグループまで集まりました。小さいカフェの中で、知らない人どうしが話したりする交流の場で、そこで遊び仲間を作っていたようです。知らない人でもどんどん話しかける雰囲気があったんですね。それに70年代はコーヒーは特別な飲み物で、知的な人の象徴だったそうです。今では考えられないギャップにびっくり。今の仙台に小さなお店が少なくなっていること、携帯が登場してから人との付き合い方が変わっていることなど、カフェから始まり、知らない人と交流する場の雰囲気についてお話しました。そして職人話の中山さんブースでは、包丁をとぐのはいくらか?という素朴な質問から、これから職人になろうとしている!といった真面目な話まで、中山さんのラディカルなトークが繰り広げられました。100円ショップなど、職人の仕事を理解するような雰囲気がなくなっているのではないかという話もありましたが、選ぶのは使うものの自由!職人でもあり、商売人でもある中山さん。時代がかわっても、それはそれでいいじゃないか!という態度には、今までの職人にたいするイメージとは違い新鮮でした。拍手や歓声も上がったなか、カフェは無事終了。最後に中山さんからびっくりプレゼントの銃刀法に違反しないナイフ争奪戦(王様じゃんけん)がおこなわれ、最後まで大盛り上がりのカフェでした。

インターン しむら

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開催日時  

2009年7月26日 17:00〜19:00