20081109 おやじカフェvol.01

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「おやじカフェ」はアートだ。
「おやじカフェ」。やってはみたが、マスターとゲストのいい歳のおやじが3人で2時間ただ座って時間をつぶす、そんな事になったらどうしようと心配しておりましたが、30名以上のお客様をお迎えできてマスターとして本当に胸をなでおろしています。
河北新報の記事のキャッチコピー「説教させてよ」はそれを聞きたい人間があって初めて出来ることであり、聞きたくない人にとってはただのノイズでしかありません。その回の「おやじカフェ」は話をしたいおやじと、聞きたい、そして思いを口にしたいお客との一体感がありました。その一体感は2時間という時を駆け足ですごせました。
アートという行為がコミュニケーションをとるという事だとしたら、コンピューターのディスプレイの上で文字のやりとりをする事ではなく、フェイスtoフェイスという事がやっぱりコミュニケーションの原点なのだと感じさせた「おやじカフェ」は、ひとつのアートの空間をメディアテークの5番チューブに作りだしたといえるのでは、とマスターとして実感することができました。
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    マスター 尾崎行彦(画家・版画家)
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fromカフェ研  
おやじと言えば屋台のほうがぴったりくるし、おでんもラーメンも、もちろんアルコールもなしのカフェに、おやじと話しにいくってどんな感じかなあ、と私たちも心配してました。そしたら、なんと当日はたくさんの若者が3人のおやじたちをそれぞれにとりかかこみ、コーヒーを手に、熱くて、深いやりとりが始まったのです。自然にできた3つの人垣はまるで屋台村のよう(やっぱり?)。それはともかく、おやじでもおかんでも、屋台でもカフェでもなんでもいい!要するにこんな場所が作りたかったんだと実感しました。
・・おやじに脱帽。
     

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