こんばんは!企画、広報の伊藤です。
いよいよ開催が近づいてきた【見過ごしてきたもの】展ですが、関連企画として今週末にモバイルハウス&0円ハウス 制作ワークショップを行います!
今回のワークショップでは、【見過ごしてきたもの】展参加作家である建てない建築家、坂口恭平が考案したモバイルハウスと路上生活者の0円ハウスを図面をもとに自分たちで作ってみます。そして、自分の手でものを作る体験を通して、「住むとは? 暮らすとは? 生きるとは?」ということについて考えてみたいと思います。
ワークショップで作ったモバイルハウスと0円ハウスは市民キュレーター企画室が企画する『見過ごしてきたもの展』で2月25日~3月4日までの間せんだいメディアテークに展示されます。
年齢、職業問わず、様々な方のご参加をお待ちしています。DIYで一緒に家を作ってみましょう!
尚、開催日時は10日の9時から17時までと長時間ですが、出入り自由なので来られる時間にいらしてくだされば大丈夫です◎また、会場で使わせていただいている東北文化学園大学は仙山線国見駅から歩いてすぐのところにあります。是非、お気軽にご参加ください。
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開催日時:2月10日(日)9:00~17:00(出入り自由)
場 所 :学校法人 東北文化学園大学
集合場所:東北文化学園大学の南入口
参加費:無料
予約・お問い合わせ:
市民キュレーター企画室 Curators’ house
Mail:curators.house.s@gmail.com
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◎おまけ◎
先日モバイルハウス制作用の資材を買いに行ってきました。
買出しを行ったのは泉にあるホームセンター。
通常の家はともかく、モバイルハウスの材料は、ここで売っているものだけで集められました!
それにしても、本当に色々な資材があるのですね!コール&レスポンスのメンバーである建築士の泉田さんに屋根ならこの材がいい、床にはこの材がいい、など色々アドバイスをもらいながらモバイルハウスの材料を買いました。図面をもとに材料を割り出し、この材料がどこどこに使われるのだな、と考えながら選んでいるとこれからモバイルハウスをつくるのだなー、と実感が沸きます。そしてこうやって考えて材料を集めていけば自分でも家が作れるのだなー、とちょっと自信もつきました◎
写真は買った資材をレジで清算しているところ。木材は大きな荷台2つ分、細々したものもいくつか買い、結構な量になりました。
これを切って、組み立てていくととモバイルハウスが出来るわけで、そう思うとわくわくします。ワークショップ当日が楽しみです。ご都合のつく方、是非一緒にモバイルハウス作りましょう~!
伊藤