タイトル決め大会

こんにちは

広報/企画担当の伊藤です。

昨日は定例のミーティングとは違い、展覧会の顔となるタイトル決めを行いました。

今までなかなか案が出なかったのでこの日は連想ゲーム、ブレインストーミングなどをしながらホワイトボードを3つも使ってああでもないこうでもないと皆でタイトルを考えました。

ふざけ過ぎていて絶対タイトルにはできないだろうけれど思わず噴出してしまうような案も。。。個人的にすごく気に入ったボツネタがあったので、本タイトルが決まった暁にはそちらも紹介したいです。

最後にはタイトル案が絞られました。それをどんな表記で表すか、副題をつけるか等等今後も話し合っていこうと思います。

渾身の(?)タイトル、お楽しみに~。決まった背景など思いをめぐらせてもらえると嬉しいです◎

今日もC&Rミーティングです。参加作家さんが仙台にいらっしゃってミーティングするのでドキドキ!

 

伊藤照手

9月26日 活動記録

久しぶりの投稿です。

ブログ全く更新できていなかったのですが、その間も毎週1,2回きちんとミーティングはしていたのです。昨日の会議では広報(主にブログ)についても話され、今後定期的に更新していこう、ということになりました。また、これまでの簡単な議事録もアップしていく予定ですのでよろしくお願いします◎

さて、昨日は様々な団体がスタジオを使っていたためにいつもスタジオではない場所に机と椅子を設置してもらい会議をしました。前回くらいから「コール&レスポンス」のボードができて(写真)外からも私たちがどんな団体か分かるようになりました!

だんだんと展示内容も決まって参りまして、只今担当者ごとに参加作家さんとのやりとりが行われています。昨日は作家さんとのやりとりの内容を皆で共有し、予算のやりくり(?)を色々と協議しました。

最近はぼんやりとしていた展覧会像が現実味を帯びて来ているというか(ずっとぼんやりしているままでは困るわけですが)、自分たちで展覧会を作っているのだなーと実感しつつある今日この頃です。今後も頑張ってまいります!

では今回はこんなところで。またの更新をお待ちくださいー!

伊藤照手

5月23日 活動記録

みなさまこんばんは! ばりばりこと、岩瀬張友花です。

私たちC&Rは、毎週水曜日の夜、smtの7階で展覧会の打ち合わせをしています。

今までこのブログは、昨年の記録の更新が多く、堅苦しいものになってしまいました。

しかし、これからは週一度の打ち合わせの様子もバンバン更新していきますよ!はい!

 

私たちは、今年の4月から『運営』『企画』『経理』『広報』の4グループに分かれ準備をしています。今週の打ち合わせはグループ毎に行いました。私は運営と広報のグループに所属しているので、その打ち合わせの様子を少しだけお伝えします。

 

広報グループでは、このブログの運営方法について話し合いました。誰もが気軽に読みやすく、かつ、今後キュレーションを行う方に少しでも参考にしていただけるようなブログにするにはどうすればいいだろう、という問題が挙がりました。

しかし、それ以前の問題として、このブログは更新率が低い…。ということで、気軽な更新もふんだんに交えながら、少しずつキュレーションの過程についても更新していこう、ということになりました。

 

運営グループは、4月頭に全体のスケジュールを組みましたが、それ以降は企画が固まってからでなきゃ進まないよ!ということで雑談(笑)

会社員のきたむらさんが、みんなで7月末から行われる越後妻有(新潟県)のアートトリエンナーレを見に行かないか、という提案を持ちかけてきてくれました。この地にはなんと「宿泊できるアート」があるのだとか…。この企画もぜひみんなで実現したいものです。

 

ではでは、今週の様子はこの辺で。今後の更新もお楽しみに!

岩瀬張 友花

はじまりとして

コール&レスポンスとは、市民がキュレーション(美術展を企画すること)を学びながら実際に展覧会を企画するプロジェクトです。

2011年に「せんだいメディアテーク」(以下smt)の

呼びかけ(コール)に

応答する(レスポンス)

する形で始まりました。
2013年の2月~3月
にsmtで開催する展覧会に向けて市民の参加者の手で形作られていきます。

参加者は
カメラマン、映像作家、学校の先生、
設計屋さんに、広告屋さんに、八百屋さん
就職活動中の学生さんや、大学の事務員さん
エネルギー屋さんや、NPOの職員さんまで

まるで、市民の縮図のような

“わたしたち”が

震災を経た仙台市でやるべき展覧会とはなんでしょう?

こころに投げ込まれた石が、その奥で水面を揺らすことはあるでしょうか?

それぞれの参加者がそれぞれの切実さを抱え、どんな展覧会にしようかと、
割れる意見に、時に軽く絶望したり
来たるべき展覧会を、時にうっとりと夢想しながら
街の明かりで明滅する仙台市の中心部で、このプロジェクトはゆっくりと進行しています。

その様子を、このブログではお伝えしていくつもりです。

※「コール&レスポンス」は「せんだいメディアテーク」の企画による活動ですが、このブログはあくまでその参加者が運営するものです。