制活編集支援室のキックオフミーティングは、30人ほどの参加希望者に向けて行われた。
最初に中崎さんのこれまでの活動の紹介があり、「考えるテーブル」についての概説やsmtのスタッフの自己紹介も交えて、新聞制作とラジオ制作を中心としたプロジェクトの趣旨について説明されました。震災後の生活のなかで、個人的な小さな出来事でも、誰かに伝えるように
記事に書いてみたり、番組として話をしてみたりすることで、自由な言葉を取り戻していくことにつながっていけばいいなと考えています。(K.S)
<説明会に参加した人が、考えるテーブルにチョークで残していったメモ>
・思っていることを言葉にするのは難しいですね!
・このチラシ、アナログのツイッターみたいで面白い!!
・私たちは数字(=冷たい)ばかり見る機会ことが多い
・くっだんないことをくそまじめにがんばってみる
・当事者である事・・・今日全ての人が当事者になってしまった。その状況の不安感や怖さ、
その深さは?
・震災のことについて書いているブログのなかにいきなる出てくるバナー広告のシュールさ。