今年で14回目を迎えた仙台国際センターまつりは、さまざまな角度から異文化理解につながる催しをおこなっています。そのなかで9月18日に開催した「アジア映画上映」は、映画というひとつの表現手法を通じた理解と共感の深まりをねらいとして企画しました。
『アフガン零年』『田舎の恋のから騒ぎ』の2作品を上映した当日は、アフガニスタン支援を行っている団体「ヤカオラン=せんだい学生グループ」がブース出展しており、映画上映にもご協力いただきました。また、別会場では、同国を支援する「ペシャワール会」会員による「ペシャワール会の活動を通したアフガニスタン写真展」も開催され、アフガニスタンに関する情報収集の場を提供することができました。
計257名の方にご来場いただき、アンケートでは「衝撃を受けた」「撮影者の勇気に圧倒された」「映画を観て改めて勉強し直したいと思った」など、強い印象を受けたことを伝える言葉を多くいただきました。
せんだい映画週間
http://prj.smt.jp/~cinemaweeks/