「奥州街道まちたんけんワークショップ」
2002年7月31日(水)
青葉区堤町・通町周辺
(通町コミュニティーセンター集合)

説明の様子

出発写真

「あなたを奥州街道まちたんけん隊員に任命します」


出発前に、藤井市長からの任命書が手渡されます。
奥州街道を歩き、自分が「気に入ったもの」と「気になるもの」を報告することが使命です。

まちたんけんの心得は、五感(見る・聞く・さわる・かぐ・味わう)を使ってまちの中を観察すること。
インスタントカメラと地図、メモをとるための筆記用具を持って、気温30度の中でも負けずに!さあ出発です!!

たんけんコース 「とうふグループ」
杉目豆腐店→東昌寺→佐大ギャラリー→山田鉄工所


わたしが所属していた、とうふグループは奥州街道を通町から堤町へ、北の方角へ歩きました。

気になったもの、気に入ったものは、写真を撮る。メモをする。
折り返し地点に着く前に「フィルムの残りが2枚になっちゃったよ!」と子供たち
きっと、たくさんの発見があったんだろうな

森の中を歩く写真 写真をとっている
子ども達とお話

報告書つくり

報告会

子供の目、お年よりの目
低い目、高い目
昔の目、今の目
いろんな目から見たまち。


各自が制作したまちたんけんの報告書がパネルに並びます。
・升澤竹細工店の職人さんは手の動がとても速くて、目に見えないくらいだった
・東昌寺を横と前からそれぞれ写真を撮った どっちも好きです

中には自分の顔写真が貼られていて
・自分の顔が気に入ったから
と笑った小学生のユニークな作品も!

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ピックアップ

 

堤町まちかど博物館
佐大ギャラリー


北仙台駅から堤町の本通を北に向かうと、佐大の商号を掲げた陶器店があります。
6連の登り窒、堤焼の製品が今なお残る、まちかどの博物館です。

陶器の釜

釜

ワークショップとは?

「人が集まってアイディアを出し合いながら何かを創造していくプロセス。ワークショップにはワクワク、ドキドキの感動がある。」 

仙台市街並みデザイン課 細田洋子氏




ワークショップ名 「奥州街道まちたんけんワークショップ」
主催団体(敬称略) 仙台市
(社)日本建築学会東北支部
協力 建築と子供ネットワーク仙台
開催日 2002年7月31日(水)
開催場所 青葉区堤町、通町周辺
ファシリテーター(敬称略) 渋谷 セツコ(建築と子供ネットワーク仙台)
細田 洋子(仙台市街並みデザイン課)
参加人数 ・だるまグループ(小学生中心)11名
・たたみグループ(景観サポータ、一般)9名
・みそグループ(景観サポータ)10名
・のぼりがまグループ(小学生中心)10名
・くらグループ(景観サポータ)8名
・とうふグループ(景観サポータ、一般)8名
計56名
連絡先
仙台市 都市整備局 街並みデザイン課
022-214-8298
   
次回のワークショップ開催日

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