090902

第3回目Caféぐろーかるのカフェ研 国際協力の現場を覗いてみよう!!

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ホスト spacer (特活)国際ボランティアセンター山形(IVY
ゲスト VYカンボジア事務所駐在員、カンボジア人スタッフ、IVY本部事務局員
spacerマスター 安達三千代、阿部眞理子(両名ともIVY)
レポート 「国際協力の現場では、一体どんな人がどんな活動をしているの?」IVYの現地事務所があるカンボジア・スバイリエン州と「スカイプ」で交信、駐在員(仙台市出身)とカンボジア人スタッフから、支援が始まる前と今とを比較して村の人々の生活や意識の変化などについて報告があった。後半はカンボジアの野菜のシロップ漬けなどを試食。原材料はなにか?日本で売るならどれがいいか?など、試食しながらクイズに挑戦し、カンボジアを体感。参加者からは、直接現地の人たちと話が出来るスカイプに驚いた、身近な食べ物を題材とした今回の企画でよりカンボジアに親しみが持てた、もっとIVYの活動を知りたいなどの感想が寄せられた。

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090902 Cafe ぐろーかる第3回 

「仙台からカンボジアへ:カンボジアでNGOワーカー」

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report spacer 今回で第三回目となったカフェぐろーかるのテーマは「仙台からカンボジアへ:カンボジアでNGOワーカー」ということで、NGOである国際ボランティアセンター山形、通称IVYの活動を通してカンボジアの様子を知るというものでした。
まずはgoogle earthでカンボジアの大まかな紹介を受けた後、カンボジア語の挨拶を参加者全員で練習し、いよいよスカイプでカンボジアとつながりました。和やかな雰囲気でお互い日本語やカンボジア語を交えながら自己紹介を済ませた後は、カンボジアのスタッフの方々に現在力を入れている農業活動についてのプレゼンテーションをしてもらいました。農業活動が以前と比べて組織的になったこと、女性がその活動において中心的役割を担っていることなど、カンボジアスタッフの方々がIVYの活動に感謝している様子が伺われました。その後にはカンボジアの農産物クイズを行い、楽しく盛り上がりました。
今回のぐろーかるでカンボジアという発展途上国の様子、そしてそこで積極的な支援活動を行っているNGOの存在を知ることが出来ました。日本という裕福な国で生活において何不自由ない暮らしが出来ている私にとっては、まずこのようなことを知るということが大事なのではないかと思いました。参加者の皆さんも今回のぐろーかるで何かを感じ取っていただけたら幸いです。

spacer 東北大学経済学部経営学科四年 松浦健人