100627 カフェ研レポート

レポート「第2回てつがくカフェ~このカラダってわたしのもの?~」

ホスト   てつがくカフェ@せんだい
マスター spacer  西村高宏(てつがくカフェ@せんだい 東北文化学園大学教員)
report   わたしたちは、日々の生活のなかで、自分が自分自身のカラダとどのように付き合っているのかについて問い直す機会はあまりありません。そもそもこのカラダは自分の所有物であって、それゆえ完全に自分の自由にしてよいものであると言い切れるのかどうか。あらためて考えてみるとなかなかこたえに困る難問です。今回の対話のなかでは、そもそもわたしたちは何らかの〈物を所有する〉のと同じような意味において〈自分のカラダを所有する〉とは言えないのではないか、という問いかけについてとくに議論が白熱しました。〈物を所有する〉とはそれを対象化できて、なおかつそれを自分が自由に処理できるということであって、わたしたちは自分のからだを完全に対象化して自由に処理することができないがゆえに、そもそも〈自分のカラダを所有している〉などとは言えないのではないか。さらには、このカラダは〈わたし自身〉なのであって、〈わたしの所有物〉とは最初から言えないのではないか、などの意見が出されました。対話の途中では、日常生活のなかで自分のカラダが自由にならないことのもどかしさなどについての発言などもあり、議論の行方が予期せぬ方向に揺れ動いていくようで、あらためて哲学カフェの魅力を感じることができました。参加してくださったみなさま、有難うございました。
    文責:西村高宏(てつがくカフェ@せんだい)
開催日時   平成22年6月27日(日)15:00-17:00 
開催告知web    てつがくカフェ@せんだい

100605 カフェ研レポート

「映像カフェせんだい ~わたしたちにも言わせてビデオ~ 」

ホスト spacer  メディアリテラシープロジェクト
マスター   久保田順子(仙台市民メディアネット)
report   「映像カフェせんだい」は、6月5日(土)に一回目を開店しました。今回はまず、大阪の「情報発信てれれ」の活動の説明と、その作品の上映をしました。10分以内のショート作品を集めた9作品ですが、日頃考えていることや言いたかったことを本音で映像に表現したものが多かったです。「レモン」という作品は高校生になったニューカマーの女の子が「自分ってなにじん?」と疑問を持った気持をそのまま自分で撮ったものでしたが、見ている方に、はっきり伝わるものがありました。また、ベトナムの反戦を表現した韓国の作品や、街のアーティストを撮った微笑ましいものなど、アニメあり、ドキュメンタリーありで内容満載の上映でした。その後、グループで作品についてワイワイ話し合って、みんなで考えていることを共有しました。「もっと、へたな作品がみたい」などの意見があったり「私も作ってみようかなー」という人が出てきたりしました。「私にも言わせてよ!ビデオで・・」とより身近な人が作りはじめた作品を通して繋がって行ければ良いナ~と思っています。次回は、仙台市民の方が作った作品を募集して上映していきたいと思っています。
    久保田順子(仙台市民メディアネット)
開催日時 2010年6月5日15時から17時
開催告知web   映像カフェせんだい

091003

RADIO3 表現工房 声のワンポイントセラピー公開収録 「言の葉cafe」レポート

 

     
ホスト   ラジオ3 表現工房 ゆうみ
ゲスト   講師:癒しの学校声の学校エタルニテ 井上佳香さん 講師:癒しの学校声の学校エタルニテ 戸石みつるさん コメンテーター:仙台朗読ひまわりの会千葉裕子さん
マスター   珈巣多夢 伊藤強さん
                  spacerレポート  

表現工房の公開収録、言の葉Cafeを開催しました!月に一度お送りしているコーナー「声のワンポイントセラピー」の拡大版です。普段は皆様のお顔を想像しながら放送しているのですが、Cafeイベントを開催する事でたくさんの疑問やお悩みを生の声として知る事ができました。事前公募にご応募頂いた方々は大学院生、バーテンダー、小学校教諭、主婦など、生活環境も年代も様々!作品も童話・歌の歌詞・静かに死と向き合う人のお話しなど多岐にわたり、充実したものでした。聞く側として参加して下さった皆さんも、朗読にチャレンジした方が講師やコメンテーターのアドヴァイスで伸び伸びと表現の幅を広げていくのを楽しんでくださった様子。当日の飛び入り参加で朗読して下さった方もHIPHOPMC、コーチングの講師の方など、個性的で独特の世界観を感じさせる方々でした。 

 

※バーテンダーの田部さんにはゲストの方々のイメージ合わせたカクテルの提案を、そしとHIPHOPグループのMCDOOさんには「じゃあここでラップしてください!」など、前触れの無いムチャ振りをした事をお詫び申し上げます。

 

出張Cafeを開いて下さった珈巣多夢のマスターは、参加者の皆さんの「美味しいねー!美味しいー!!」という声を聞き、白いお髭の下でニコニコ笑いながら一杯立てでコーヒーを入れて下さいました。そのお人柄で、会場の雰囲気は益々和やかに。ケイカ先生のリラクゼーションタイムにはスタッフ共々、会場の皆さん全員で黄金のススキ野原で揺れるススキの穂になり、秋の充実したパワーをイメージ。 みつる先生のリーディングは流石!聞き惚れつつも、大人の純情とシニカルな笑いにニヤリ。 残念だったのは、予定していたより時間が押し、二部の交流会の時間が短くなってしまった事。そんな短い時間ではありましたが、受付時にお配りしたゲストへの質問や声のお悩みアンケートの効果で、テーブルごと会話が盛り上がり情報交換できたようでした。次回は全体の交流ができるようしっかりと時間をとりたいです。この様子は117日(土)12001300特別番組で放送予定です。参加者、せんだいメディアテーク、ゲストの方々、マスター、スタッフの皆さん!初めての試みで行き届かない点多々ありましたが、皆さんのご理解と温かい励ましで無事お開きとなりました。ありがとうございましたo(^^)o

 

尚、アンケートで頂いた声の表現のお悩み(滑舌、緊張、アクセント、呼吸が浅いなど)についてはこのblogや追い追い番組でお答えして行きますので楽しみにしていて下さいね!