July 04, 2003

河北新報の記事の複写が届きました

宮城県図書館に依頼していた河北新報の記事の複写が届きました。
江川活字製造所の特集記事です。(1999年2月25日木曜日夕刊12面『街いま』)
ここに全文載せたいところですが、いまのところクローズドとはいえ、
プロジェクトの性格上おおっぴらに著作権を無視する訳にはいかないでしょうから、
内容を知りたい方はshojiまで。

特に新発見はありませんでしたが、
この数字は貴重かも。
『5000近い文字が12種類の大きさ、3種類の書体の数だけある』
、、ということは、5000×12×3=180000???

Posted by wadm at July 4, 2003 11:12 PM
コメント

お疲れ様です。
きっとsmtの活字も10万本は軽くあるだろう、とかいってるので、あるかもね。
でも、大きさが12種もあったかなぁ。
数字はけっこうあやしいかもしれません。
でも、数えるのはおろか、概算をはかるのもけっこうたいへん。号数ごとで、ひとつの箱に何本入っているかがわかんないと当てになる概算も出ないだろうと思います。

Posted by: kazy at July 6, 2003 11:00 PM

そうですね、河北の記者さんがこの取材の時点で数を数えた、なんてことはまずないでしょうから、聞いたままを書いたんでしょうね。
ただ活字屋さんの規模を知るために、おおまかなものでも数字はおさえておきたいものです。
まあ、なんといってもお店ですから、在庫管理をしているはず。(ましてや閉店時に税務署が入っているわけですから、なんらかの数字はでてくると思うのですが。)
とりあえず、これ、質問事項に加えておきましょう!

Posted by: shoji at July 7, 2003 12:13 AM

前にお聞きしたときは、
「いやー、こんだけあるからわかりませんよー」
と笑顔で答えられてしまった覚えが…。
きっと何本とかの単位でなくて、書体とサイズの
ひとくくりの単位で把握しているのでは、と思われます。
あれを機械なしで台帳作ったら、台帳だけですごいことになりそう。ほかの活字屋さんはどうしていたのかしら。

Posted by: kazy at July 8, 2003 03:46 PM

そうですか?
そのへんの把握の仕方、聞いてみましょう。
そうすると他社と規模を比較するときに、
何を指数にするんでしょうね?? 売上?
売上だと大きな印刷会社とか、自家鋳造機をもっているところと比較ができませんからね?

Posted by: shoji at July 8, 2003 08:36 PM